1985年と2022年の貨幣価値

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母親が昔は毎日食費1,000円で食べるのにも苦労したという話しがあったので、少し調べた見た。
国民年金や国民健康保険も未納で云々・・・と言ってたので貧乏?という感じ。

1985年くらいの話しと想定し、現在との1,000円の価値の違いについてBing AIに聞いてみた所、8倍の8,000円の価値があります!と言ってましたが明らかに怪しいので、回答に案内されていた国立国会図書館ウェブサイトから辿り日銀にまとめてあったのを使って計算してみました。

計算式は消費者物価指数を使います。
持家の帰属家賃を除く総合(2022年度)÷ 持家の帰属家賃を除く総合(1985年度)
102.7 ÷ 84.5 = 1.215 ×1000 = 1,215円!

昭和40年の1万円を、今のお金に換算するとどの位になりますか? : 日本銀行 Bank of Japan

当時の家族構成がわからないので、食べるに困ったかどうかは分かりません。
少なくとも4人家族なので、厳しい感じはありますが生鮮食品は安かったはずなのでどうだろう。
生鮮食品的には1.543という数字が出ますが。


ちなみに当時の最低賃金を見ると400-450円のようです。
最低賃金1000円と謳っている現代から見ると半分程度しかありませんが、国税庁統計では461万円の年収が平均だったそうです。今よりサラリーなどは多いが、パートやアルバイトは安かったと言う事か。

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